2015年 06月 02日
避難者の就学援助
避難者の今年度の就学援助について担当課と懇談しました。
国の要綱が変わったため、県が市に対して認定を待つよう指導、避難者に対し状況を説明するプリントを配布したところ、不安が広がっていたのが実態だったようです。
県から市に対し、県の要綱がほぼ固まったとの連絡が昨日入り、これまでどおりの対応を行うとのことでした。
この問題では一安心ですが、測れば線量が高いのに帰還を促す行政への不信など、4年たってますます避難者の気持ちはやるせないものとなっています。
相談会で寄せられた、そうした生の声も、懇談の中で伝えました。
また、就学時健診のお知らせは自動的に来たのに、入学決定通知書は書類をたくさん出さないと来なかったなど、書類の多さに悲鳴をあげる声も伝えました。
問題をなかったことにしたいかのような、東電と行政の対応に、声をあげつづけなければと思います。
写真は、末っ子が通うたつのこ保育園のこいのぼり。時期はすぎているけれど、みんなが作ったこいのぼりは、2歳のわが子も、泳いでいないと大騒ぎ。「のぼい、いないねぇ。ねんねしったの?」と納得しません。
ところで、1歳の子どもでも、納得しないと体をひねって逃げますよね。力づくでは言うことを聞かせられません。そんなことを忘れているオジサンたちの多いこと…
国の要綱が変わったため、県が市に対して認定を待つよう指導、避難者に対し状況を説明するプリントを配布したところ、不安が広がっていたのが実態だったようです。
県から市に対し、県の要綱がほぼ固まったとの連絡が昨日入り、これまでどおりの対応を行うとのことでした。
この問題では一安心ですが、測れば線量が高いのに帰還を促す行政への不信など、4年たってますます避難者の気持ちはやるせないものとなっています。
相談会で寄せられた、そうした生の声も、懇談の中で伝えました。
また、就学時健診のお知らせは自動的に来たのに、入学決定通知書は書類をたくさん出さないと来なかったなど、書類の多さに悲鳴をあげる声も伝えました。
問題をなかったことにしたいかのような、東電と行政の対応に、声をあげつづけなければと思います。
写真は、末っ子が通うたつのこ保育園のこいのぼり。時期はすぎているけれど、みんなが作ったこいのぼりは、2歳のわが子も、泳いでいないと大騒ぎ。「のぼい、いないねぇ。ねんねしったの?」と納得しません。
ところで、1歳の子どもでも、納得しないと体をひねって逃げますよね。力づくでは言うことを聞かせられません。そんなことを忘れているオジサンたちの多いこと…
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by s-akiko01
| 2015-06-02 15:43
| 活動あれこれ