さとうあきこの活動・育児日記

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避難者母の会のNさん

f0004698_1753155.jpg 渡辺県議、石川国政対策委員長とともに、避難者母の会代表のNさんと懇談を行いました。Nさんは8月に避難して以来、「自主避難母の会」代表として、主に福島に対して、支援を求め、避難者同士の助け合いを広げる活動を行ってきました。「自主避難」と「避難区域」を分けることの無意味さを感じる中、会の名称を変更したそうです。
 避難が長期化する中で、経済的な困難から就労とそれにともなう保育の問題、ライフスタイルや出身地域別の情報が必要な問題、母子での生活の問題や医療費の請求をはじめとする各種手続きの問題などについて、実態を話していただきました。「避難者への支援はあとまわしになっていて、まだ何もはじまってはいない」「なぜ母親と子どもという、弱いところにつけがまわってくるのか」とのくやしさには、共感。
by s-akiko01 | 2012-02-27 22:02 | 活動あれこれ

市長提案への質疑

 3月定例会がはじまりました。議案提案への質疑で私はあらためて、避難者支援の財源について質疑を行いました。
 「避難者はひきつづき、経済的にも、生活実態の面からも、大変な状況におかれています。中でも今、精神的に苦にしているのが、「山形の税金を使っている」と言われること。子どもの未来を守るために避難を選択してがんばっているお母さんたちをどう守るのか、このことは日本社会に大きく問われている問題」と述べ、避難者への最大限の援助をおこなうことを求めるとともに、「山形市民と避難者の間に不必要な対立をつくらないためにも、国や東電に最後まで、避難者支援にかかっている費用を請求していく、その姿勢を山形市として市民にも示す必要がある」と市長の考えを質しました。市長は災害救助法の中で求償できるものと、それ以外の金額について説明し、「全額を国に請求している」と述べました。

 内心は子連れの避難者に対して税金云々をいうやつなんて相手にしたくないと思ってますけど。
言葉にしないことが大事なことも多々ある。
by s-akiko01 | 2012-02-23 22:54 | 議会・本会議
f0004698_20393086.jpg 午前中は南小育成会連合会のスケート大会を見学に行き、午後は子どもたちのリクエストで公園へ。遊具が雪に埋まっていて、それはそれで非日常が楽しい子どもたちでした。

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by s-akiko01 | 2012-02-19 20:40 | 自分のこと
 福島から避難しているあるお母さんから、「山形市の税金を使って」と言われることに、多くの避難者が傷ついている、とお聞きしていました。そのときは、「悪いのは原発事故なんだから、国や東電に請求するべきだし、気にしないことだよ」としか言えませんでした。
 今日、3月議会の説明会で市長に会い、補正予算に、災害対策の中で国に求償する予算が組まれていることから、「市民と避難者にみぞを作らないためにも、最後まで国や東電に請求するとアピールしてほしい」と伝えました。
 市長は、「災害対策として今求償できるもののほかに、山形市で負担している避難者支援の支出は1億1千万円ほどで、新潟市長らとともに国に要請した際、総務省副大臣が『特別交付金で10割みる(100%出す)』と発言した。どの10割かは分からないが、最後まで求めていくし、そのように説明もしていく」と約束してくれました。

 だから、避難者支援のお金は、最後まで国に請求するのが市の方針です!安心してください。

 でも、避難しているお母さんたちは、子どもを山形市につれてくることで、大きな可能性を運んできてくれたと思うんです。子どもの遺伝子に傷をつけないことが、東北全体の、日本全体の未来に差別を持ち込まないことだと思うんです。山形の税金だって、使う価値があると、私は思いますけど。
by s-akiko01 | 2012-02-17 17:23 | 山形市の行政

卒原発を広げる学習会

f0004698_9272626.jpg 昨年7月、山形県知事が滋賀県知事と共に「卒原発」を提唱しました。その考えを広げる学習会を行おうと、生協などが中心になって実行委員会が作られました。
 第一回の今回、安斎育郎氏が講師で、原発事故と放射線被害について、原発開発の背景について、今後のエネルギー政策についてなど、縦横無尽に語ってくださいました。

 特に印象に残ったのは、「このように怖がらなければならない原因をつくった背景、国際社会や政治のことを、多くの人が知ろうともしていないことにがく然とする」「原発をなくしていく中央政府を、国民がつくっていかないと」というくだり。ほんとうにそうだよ、と思いました。
 東大原子力工学科の1期生にもかかわらず、原発反対の立場を貫かれたために受けた迫害のお話し、原爆と原発の開発の関係についてのお話し、重い内容を楽しく分かりやすく話す話術、最後に披露してくださった手品。本当に魅力的な方でした。いつか、安斎氏が長く館長を務められた、立命館大学国際平和ミュージアムも行ってみたいと思いました。

 「卒原発を広げる学習会」は次回、3月11日午後1時30分から、和田武氏を招いて市民会館で行われます。
by s-akiko01 | 2012-02-16 23:12 | 活動あれこれ

新年度予算内示会

 新年度当初予算の内示会があり、概要の説明が行われました。
 
 全体については、税収減の中で、前年度比1.2%増の予算となり、市債は増えていますが、これまでの健全な財政運営の流れの中で、財政力指数や実質公債費比率は保たれています。
 むしろ、各種施策に市民の要望を取り入れている点で、積極的な予算と感じました。

 防災では、消防署西崎出張所の新設(10月開設予定)と市民防災センターの整備をはじめ、施設や市営住宅の耐震化、自主防災組織の育成、住宅リフォーム支援事業の拡充など。
 産業関係は、非正規から正社員に採用を行った事業所への奨励費、青年就農給付金の交付など。
 高齢者福祉では、大規模特養増設、地域包括支援センターの人員増(現在市独自で1名増員中。さらに高齢者数の多い2箇所で増員)、介護激励金を3万円から5万円に増額。
 障がい者福祉では、相談支援事業所の専門職員を1名増員。障がい児通所支援事業の実施。
 子育てでは、保育所2園増設、1園改築、子ども医療費給付事業の一部負担金撤廃、通院を3年生まで拡充。学童保育の36~47人の加算額を新設。屋内遊戯施設は樋越地区に整備をめざすなど。
 環境では、松原浄水場に小水力発電、太陽光・ペレットストーブの補助の拡充、コミュニティセンター改築時に太陽光発電と蓄電池を設置。
 健康では、これまで5歳きざみで無料クーポンを発行してきた子宮がん・乳がんに加え、大腸がんも実施(40歳~60歳)。任意予防接種の助成は継続。

 予算要望や一般質問でとりあげてきた内容も多く含まれています。

 問題点は、国の制度によって、介護保険料が基金を100%とりくずしても増額となること、年少扶養控除の廃止で、子育て世代の負担が増えることなどです。

 当初予算の審議が行われる3月定例議会は2月23日からはじまります。
by s-akiko01 | 2012-02-14 23:04 | 山形市の行政

第25回学童まつり

f0004698_14133938.jpg 山形市学童保育連絡協議会の学童まつりが山形県総合運動公園で行われました。
 冬に体を動かす機会をつくることの大切さは、福島の子どもたちの現状をみるといっそう感じます。準備する指導員さんや保護者の大変さはありますが、毎年続けてきたその努力に脱帽です。
 インフルエンザも流行ってきました。うがい手洗いを忘れずに…といいつつ、私も風邪気味です;;
by s-akiko01 | 2012-02-11 14:08 | 活動あれこれ
 震災、原発事故から11ヵ月。
 山形市内への避難者は、5800人弱。そのうち2000人弱が子どもたち。
 お母さんたちは、避難した人もしない人も、それぞれの状況の中で決断しています。
 今日の赤旗の一面に載った、福島で暮らすお母さんの声(彼女は山形から福島へひっこした直後に震災に合った)。学校は除染されても通学路は除染されていない。1μSv/hを越える道を学校へ通う子どもたち。屋外で体を動かせないから、怪我をしやすかったり、風邪をひきやすかったりするが、国は認めない。
 山形に避難しているお母さんの声。福島でのつながりを断ち切って避難している。福島で避難は禁句だった。子どもを守るために来たのに、病院で窓口負担をする(その後住民票のある自治体に請求する)のが大変で、連れて行くのを躊躇する。家計がきびしいので働きたいが、待機児童がいる山形市に入れてとはいえない。

 ……なんなんですか、この社会は。どの口で「少子化が困った」というんですか。母親にどうしろというんですか。 子どもたちには「何歳まで生きられるか」という心配をさせている。

 震災後、「子どもたちが希望」なんて言葉を聞くけど、私たち大人は子どもを守れなかったんでしょ。「少子化対策」ってのは、自分が年取ったときに大変だからするんですか。希望ってのは、子どもを守れなかった大人のための希望なんですか。

 それは、子どもを「人材」って呼ぶ思想と根が同じだと思います。役に立たない人は助けない。今国会で審議されている「社会保障と税の一体改革」はそういう言葉で描かれています。「自助・共助が基本」「全員参加型の社会」能力主義的平等論。自助できない人を助けるのが政治でしょう。参加(労働)できないひとにこそ、社会保障が必要でしょう。この国は、一体何世紀さかのぼってしまうのか。

 医療費の窓口受領委任払いは、特例法指定の13市町村と同じく国が保険証を発行するしか方法がないと思います。国会議員(高橋千鶴子)にが先日、訴えてきたそうです。
 保育園は、12月議会でも質問したけれど、お母さんたちが気兼ねなく入所するには、もっと工夫が必要。
 それぞれ、最低限なんとかしたい課題です。

f0004698_224228.jpg 今日は、新日本婦人の会のエンジェル班が、「福島ママと子どもたちとの遊ぼう会」を企画。はらっぱ館で雪遊びをしました。私もそりを持っていきました。せっかくの大雪、子どもたちにはたくさん雪遊びをしてほしいと思います。
by s-akiko01 | 2012-02-10 22:42 | 活動あれこれ
 山形市は平成24年度から28年度の経営計画を策定中で、これまでパブリックコメントとともに、地域ごとの懇談が行われてきました。現在、議会の会派ごとの意見交換会が行われており、共産党市議団との懇談が今日の午後にありました。
 4章構成で重点政策8項目、26の施策の柱と、それぞれの将来像、現状認識、課題ごとの事業、成果指標がまとめられています。
 評価できる点として、高齢者福祉では、在宅介護のほかに特養の整備事業が位置づけられていること、子育てでは保育所の増設や、休日保育などの特別保育の充実、子ども医療費の小学6年までの拡充、学童の環境整備、任意予防接種の助成は定期接種化まで事業を継続する、など、個別の課題認識や事業に、これまで党市議団が主張してきた内容や、地方自治の目的である「住民福祉の増進」といえる内容がもりこまれている点があげられます。

 実際に行われる事業内容がよければ、それでいいとも言えるのですが、民主党政権が発表してきた2010年6月新しい公共円卓会議の「新しい公共宣言」、同月に閣議決定された「新成長戦略」、2011年5月の「社会保障制度改革の方向性と具体策」などに示されている住民福祉にとって問題のある概念や言葉づかいが含まれる点について、指摘をしました。

 子どもや人を「人材」「資源」とする見方は、政府が2011年の「社会保障~」で示している「全員参加型」という考えと共通しています。「人材」でなければ、大切にされないのか、という問題があります。むしろ、さまざまな理由(貧困や障害、病気、差別など)で社会参加の難しい人にこそ、自治体の役割、「公共」の役割が求められるはずです。
 さらに、企業や団体、すべての組織と個人を含む(って意味あるのか?)「新しい公共」という言葉が登場します。営利性優先の企業をが「公共」なら、「公益性」って何ですか?
 震災後の政治の価値観は、変わらなければおかしい。「新しい公共」なんて言葉は、あっというまに「旧く」なるかもしれません。

 この経営計画は、修正後、3月議会に示されるそうです。
by s-akiko01 | 2012-02-08 22:02 | 山形市の行政
f0004698_20395928.jpg 日本共産党山形市議団として、豪雪対策本部長の滝井副市長に申し入れを行いました。市議団が豪雪対策の申し入れを行うのは2回目です。
 1回目の申し入れは、1月30日に行い、①豪雪対策本部の立ち上げ、②雪下ろし、除排雪の安全確保、③排雪場所の増設、③高齢者、障害者世帯への対応、④雪に慣れない避難者への対応などを求め、31日に対策本部が立ち上げになり、排雪場所が増設されていました。
 しかし、その後の深刻さが増す中で、今日再度要請を行い、状況を聞きました。
 要請は、①狭い道路の重機の手当て、②災害弱者への対応、③農業被害の調査、農道の除雪、④福祉灯油券の発行、⑤通学路の復員の確保と安全対策、などです。
 状況は、対策本部の立ち上げにともなう補助などについて、自治推進委員(町内会長)を集めて徹底したことや、公園管理組合との折り合いがついたところでは公園に排雪して効率よく除雪できるよう指示が出たことなどは朗報ですが、大変な状況も分かりました。例年、50台ほどのダンプカーをレンタルなどで確保するのですが、被災地復興のためダンプカーが出払っていて、30台しか確保できないこと、雪下ろしも通常の4組合に加え解体業者などにも頼み7組合で対応していますが、今年の豪雪に追いついておらず、ボランティアの組織を現在進めていることなどです。
 今後、雨で屋根の雪の重量が増したり、さらに降雪があれば、事故もいっそう増える危険性があります。危機感を持った対応が求められています。
by s-akiko01 | 2012-02-06 20:40 | 活動あれこれ

2002年4月と2005年4月と2013年5月生まれの3人(ゆうかポン・こうくん・そうっち)の子育て中。山形市青田在住の日本共産党市議、佐藤あき子の日記。


by s-akiko01