さとうあきこの活動・育児日記

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委員会での請願審査

◇「人種差別を扇動するヘイトスピーチを禁止し処罰する法律の制定を求める」請願

 私は、「ヘイトスピーチは民主主義とあいいれず、市民社会の自由を脅かすものであり、願意は妥当」と主張し、2014年の最高裁判決が在特会の上告を退けたことを紹介、2013年の京都地裁の判決を引用して、「普遍的人権を守るとともに、少数集団に特有の権利として2重に保障されるべき人権」であると強調しました。請願内容の中に含まれる、デモ・集会の許可については自治体の権限ではないため、請願者の意図を確認したいが、意見書は委員会として出すべきと主張しましたが、意見書も含め継続審査とすることとなりました。

◇「安保法制(11本の法律を束ねた平和安全法制)の廃案を求める」2本の請願

 山形市議会は、昨年9月定例会で、「集団的自衛権の閣議決定に抗議する」意見書を国に提出しています。その際の紹介議員の一人として、佐藤あき子市議が総務委員会で説明に立ち、閣議決定の内容が憲法違反であることを述べていました。
 私はそのことに触れつつ、「今回具体的な法案となった中で、自衛隊の活動地域の拡大においても、活動内容の拡大においても、その違憲性はより明白となった」と主張。法案の中で規定されている、弾薬の補給、武器の輸送、航空機への給油、重要施設の警護、検問所の設置、街路のパトロールをあげて、国会論戦で首相が否定しなかったアフガニスタンで3500名もの犠牲者を出したISAFの活動では、まさにこうした検問所への自爆テロやパトロール中の狙撃で犠牲者が出ていることを紹介。請願の採択を求めました。
 新翔会(自民)市議からは、国際情勢が変わった中で平和ボケしている、海賊に対処しなければならないなどの意見が出され、公明党市議は国会で議論しているのは憲法の枠内でどこまでできるかであって憲法違反ではないなどと述べました。
 市民連合市議が「海賊は個別的自衛権で対応できる問題。憲法調査会で全学者が違憲と述べている」と反論しましたが、総務委員会は新翔会4名、公明1名、市民連合2名、共産1名の構成(委員長は緑政会)で、請願は委員会では否決となりました。
by s-akiko01 | 2015-06-24 23:08 | 議会・委員会

2002年4月と2005年4月と2013年5月生まれの3人(ゆうかポン・こうくん・そうっち)の子育て中。山形市青田在住の日本共産党市議、佐藤あき子の日記。


by s-akiko01