2012年 01月 19日
日本共産党福島県議団と山形市内避難者の懇談
日本共産党福島県議団と山形市内の避難者の懇談会が行われました。
「個人情報だといわれて、同じ地域から避難している人と連絡が取れない」「子どもが学校で『放射能をもってくるな』と言われてつらい」「公立幼稚園がなく、負担が違う。保育などの要望は山形市民も入れていない中で出しづらい」「除染の進み具合など情報が入らない」「医療費が受領委任払いになっていないので、二重生活の中一度出すのが大変。放射線から子どもを守るために避難しているのに病院に連れて行けないなんて」などなど、どの要望も切実です。
受け入れる側も、地元自治体も、そしてもちろん避難者も、原発の被害者です。なんとか手をつないで乗りこえていかなければならないと思いますが…この10ヵ月の重さを、国と東電は受け止めているのか?? 焼け石に水の保証金でなくて、きちんと生活できる援助をするには、国の動きが必要ですが、最近の答弁をみていると到底期待できそうにないし、新年から早くも希望がかすむ日々です。
「個人情報だといわれて、同じ地域から避難している人と連絡が取れない」「子どもが学校で『放射能をもってくるな』と言われてつらい」「公立幼稚園がなく、負担が違う。保育などの要望は山形市民も入れていない中で出しづらい」「除染の進み具合など情報が入らない」「医療費が受領委任払いになっていないので、二重生活の中一度出すのが大変。放射線から子どもを守るために避難しているのに病院に連れて行けないなんて」などなど、どの要望も切実です。
受け入れる側も、地元自治体も、そしてもちろん避難者も、原発の被害者です。なんとか手をつないで乗りこえていかなければならないと思いますが…この10ヵ月の重さを、国と東電は受け止めているのか?? 焼け石に水の保証金でなくて、きちんと生活できる援助をするには、国の動きが必要ですが、最近の答弁をみていると到底期待できそうにないし、新年から早くも希望がかすむ日々です。
by s-akiko01
| 2012-01-19 22:06
| 活動あれこれ